こんにちは、マテリアルリサーチです。
開花宣言から数日が経ち、街中でもちらほらと桜の花を見かけるようになりました。写真は会社近くにある公園の桜です。ほぼ満開となり、見事な咲きっぷりとなっています。
「桜の木の下には死体が埋まっている」というフレーズ(※1)は有名ですが、最近では「高層ビルの地下には免震装置が設置されている」という言葉もよく耳にするようになりましたよね。
え?聞きませんか?言いません?言いませんか。では、私の幻聴ですね。申し訳ありません。
しかし、桜というものも咲いたと思うとすぐに満開になり、あっという間に散ってしまいますね。いつまでも満開の絢爛な姿を楽しんでいたいのですが、その時間はとても短い。
でもそんな、あっという間に散ってしまう切なさもまた、桜の美しさではないでしょうか。舞い散る桜吹雪、地面に敷き詰められた花びらの絨毯も、桜の醍醐味でしょう。
桜が散るで思い出しましたが、そういえば免震層内に落ち葉が多く侵入してしまい指摘事項となってしまうケース(※2)がよく見られます。定期的に免震点検をして、層内状況を見回りましょう。